Oxford reading tree

おうち英語

 英語の多読本と言えば、ORT(Oxford reading tree )が有名ですね。

 では、ORTってどんな本なのか?イギリスでは約8割の小学校で教科書(ないしは副読本)として使われているそうで、子供達が読みやすい絵本となっています。
ただの絵本ではなく、レベルが細かく分かれていて最初に読み進めるレベルは10段階

  レベル 1、1+、2、3、4、5、6、7、8、9

 となります。

 最初は1冊20文字前後なのですぐに読み終わります。子供達に読み聞かせをすると、次々と言われて簡単に10冊ぐらいは読めます。何度も繰り返し読んであげると、子供達もお話しを覚えてきます。そうするとレベルを上げていけるので、親としても楽に進めていけます。
中心となる家族が出てくるのですが、子供の成長や家族のキャラクターなども感じとれて、大人も楽しく読めます。非常にシンプルですが、日常的に使う表現が繰り返し出てくるので自然と覚える事が出来、お話の最後に必ずオチがついて「クスッ」と笑えるところも人気のひとつです。

 

レベル9ぐらいになると1冊1000語を超えてくるので、ここまで出来る様になると他の絵本や児童書などに進んで行く事が出来る様になります。

このORTを読破する事を一つの目標として子供達が英語の読書を習慣化していけるようになる為の最初のステップとなるでしょう。

親として子供にたくさん読んであげたいと思うのですが、1冊が結構高いのが悩みどころです。(1冊、レベルによって違いますが600円代から1,200円ぐらいします。)しかもORTの後もずっと続けさせてあげたいと思うけどもどう進めたらいいのか、わからないって方も多いのです。

現在、英語教室Hillsでは600冊以上の子供向け英語多読本を用意しております。その中でORTは350冊ほどございます。

ご興味のある方は、ぜひ一度教室までご相談下さい。

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